24時間テレビにバリバラが挑戦状!「障害者を描くのに感動は必須か?」

24時間テレビにバリバラが挑戦状!「障害者を描くのに感動は必須か?」

 NHK・Eテレで放送されている『バリバラ』という番組をご存知でしょうか?「Barriefree Variety Show」の略で、毎週日曜日19時から放送されている障害者の為の情報バラエティー番組です。そのバリバラが同じく障害者や難病患者にスポットを当てたチャリティー番組である『24時間テレビ』に挑戦状を叩きつけたと話題になっています。一体どういうことなのか詳細をご覧下さい。

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24時間テレビにバリバラが挑戦状!?二つの理由とは

 さて、なぜここに来てバリバラが話題になっているのかというと、8月29日(日)の放送が、今年の24時間テレビを意識しているというのです。それには以下の2つの理由があるとのことで、まず一つ目は、「いつにも増して番組内容が挑発的」なんです。いつもは収録放送なのに対して、この日に限っては生放送。そして放送の内容が、「検証!『障害者×感動』の方程式」となっていて、「なぜ世の中には、感動・頑張る障害者像があふれているのか?」と、この問題提起が24時間テレビを意識していると想像出来てしまうのです。さらに「チャリティー以外の番組に障害者が出演する方法は?」といったお題をもとに視聴者からもSNSで意見を募って、生放送で公開大討論会を行うというのです。”感動”とか”頑張る障害者像”とか”チャリティー”というキーワードからもう24時間テレビ以外想像つかない気がします。

 そして2つ目の理由が「24時間テレビの放送日に合わせてきた」という点です。しかも放送時間が19時~といよいよクライマックスに向けて盛り上がる時間帯に『バリバラ』の生放送が放送されるのです。

NHKは日テレの24時間テレビを意識しているのか?

 今日の日刊ゲンダイにこの記事が掲載されていたのですが、NHKに対して『バリバラ』が今回の番組内容に決定した経緯として24時間テレビを意識したのか?という問い合わせに対してNHKは以下のように回答しています。

「個別の番組の制作過程についてはお答えしていません。内容は番組ホームページでご紹介したとおりです。なお、他局の放送とは関係ありません」(広報局)
(引用元:日刊ゲンダイ 2016年8月4日)

 確かに冷静になって考えてみると、『バリバラ』の放送は日曜日19時~ですから、放送時間を合わせてきた訳ではありませんね。放送日をドンピシャで合わせてきた可能性は非常に高いと思います。『バリバラ』は2012年4月にスタートし、当時の担当ディレクター自身が車いす生活を送っていたこともあって、当事者目線の企画を売りとして、24時間テレビのような感動や特別な存在という演出ではなく、ごく普通の障害者を対象として、日常の恋愛や出産、性生活といったことにスポットを当てた番組です。

 逆に今回の件について、迎え撃つ日テレ側にも見解を求めたそうですが、回答期限内に回答はなかったそうです。もし少しでも興味がある人は8月29日(日)の『バリバラ』は見たほうがいいかもしれませんね。ちなみに再放送は、金曜日の0:00~(木曜日の深夜)です。24時間テレビのコンセプトと見比べると面白いかと思います。

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この話題の裏側を考える

 実は私の義姉の長男が重度の障害を抱えていて、その一家は24時間テレビは見たいと思わないそうです。障害者のみんながみんな、そんなに頑張れるわけでもないし、全てが美談な訳ではない…みたいな事を言っていたと思います。私はその逆で、24時間テレビみたいなチャリティー番組があるからこそ、障害者や重い病気にかかっている人にも注目が集まるのでは?と考えていました。しかし、今回NHK・Eテレの『バリバラ』という番組を初めて知って、しかも↓のようなYouTube動画に障害者が出演しているのを見て、驚きました。

 確かに、24時間テレビと比べるとバリバラのほうが、よりリアルな障害者像を理解できると思います。今年で39回目を迎える24時間テレビですが、もしかするともうそろろそその役目は終わりを迎えているのかもしれません。視聴者はもう障害者によるお涙頂戴に飽々している気がします。ただ、募金額などは結構な額が集まるようですので、一概に24時間テレビを悪とするのも短絡的な気がします。少なくとも8月29日放送のバリバラは、そんな24時間テレビに警鐘を鳴らすには、十分価値のある番組になるのではないでしょうか。

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