氷見市長 本川祐治郎のパワハラや差別発言テープを週刊文春が暴く!

氷見市長 本川祐治郎のパワハラや差別発言テープを週刊文春が暴く!

 寒ブリで有名な富山県氷見市。そこに日本初のファシリテーター(会議などの議事進行のプロ)市長として名を馳せている氷見市長・本川祐治郎氏(49)という人物がいます。週刊文春は、その氷見市長が市職員などにパワハラや差別発言を浴びせた音声テープを入手し、3月16日号の記事でその実態を明らかにしています。読んでみるとそのパワハラや差別発言の数々は一市長の言動とはにわかに信じがたいものがありました。
 今回は氷見市長・本川祐治郎氏の一連の発言について週刊文春を元にご紹介したいと思います。ちょっとこれはヒドいです…。(↓の一番右の人物が氷見市長の本川祐治郎氏。そんなに怖そうには見えないが…)

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【週刊文春】氷見市長・本川祐治郎のパワハラ・差別発言の実態

 まずは今から約3年前の2014年2月1日、市職員を集めて行われたイベント後に一人の職員に対して本川祐治郎氏が激昂しながら次のように発言しています。

「まず基本的にお前さ、人の話聞け、お前。お前みたいな若造が世界で一番立派な●●さん(*音声では実名)とこうやってしやべっとるがやぞ、ペンで」
(引用:週刊文春 3月16日号)

 なぜ怒っているのかというと、その職員が本川祐治郎市長の知人に対して資料をペンで指し示しながら説明したからだといいます。しかも本川氷見市長は、職員の足を踏み、ペンで胸を突き、青年会議所で仕事をするよう命令し、次のように言い放ったのです。

「お前みたいなクソ生意気な奴はと言われる訳やちゃ、高岡工芸(高校)しかでてません。いや、(高岡)工芸でおわりましたとか、有磯高ですとかいう、魑魅魍魎な人達にいろいろいじめられてきなさい」
(引用:週刊文春 3月16日号)

 引き合いに出された高校の卒業生がこれを聞いたらどう思うでしょうか。公人である一市長の発言とは到底思えません。

プロジェクトをめぐり自殺者も出ていた

 本川祐治郎氏が氷見市長に就任以来力を入れてきたのが2015年4月にオープンした「魚々座」という観光施設です。このプロジェクトを巡ってターゲットにされたのが、本来は管轄外の技術系の水産振興課長だったそうで、事あるごとに罵倒され「市長に追いかけられる夢を見て眠れない」と一昨年のゴールデンウィーク以降、病休したのだそうです。その後、なんとか職場復帰を果たすも去年の6月に自殺してしまったのです…。
 さすがにこれについては去年の9月に市議会で取り上げられ、『大切な職員が亡くなったことを職員全員で深く受け止め、内省した』と述べたそうです。結局魚々座はわずか一年半で休館となったそうです。

「普通の日本人の顔じゃないね」

 これはパワハラというよりは差別発言でしょうか。2014年5月、富山県内の大手パチンコ会社の役員が応接室に呼び出され、名刺交換するなり本川祐治郎氏は秘書に窓を開けるよう指示し次のように言ったのです。

「この部屋に入って、あんたの整髪料、クサいよ。あんたの香水の匂い、クサいって髪の毛。普通の日本人の顔じゃないね」
(引用:週刊文春 3月16日号)

 この役員は日本人で、氷見市長による露骨な差別発言に激怒し、声を震わせながら何度も謝罪を要求するも「じゃあまあ、ミーティグしましょう」などと一時は何事もなかったかのように振る舞っていたようですが、二分後に謝罪したそうです。

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「あんた消防団長やめてください」

 最後は今年の2月1日、本川祐治郎氏が氷見市の消防団長を応接室に呼び出した際の発言です。この消防団長が本川祐治郎氏の対立候補側の後援会の役員を務めていることを問題視して、次のようにパワハラとも思える発言をしたのです。

「市長を何だと思っているんだと。市長を何だと思っているんだと。今回ね、一番キレイなのは、今回あなたがある意味、一候補者の役員を、受けたいのであれば、こちらの消防団長を退任してから受けるか、あるいは逆ですよね。氷見市の公職についているので、そっち(後援会)うけれませんよね、そのどっちかですよ。でなければ、次の選挙の終わった後の人事については、強権発動させてもらいますよと」
(引用:週刊文春 3月16日号)

 実は一月末に消防長からその消防団長に電話があり、その場で氷見市長が電話を替わり「あんた消防団長をやめてください」と言われていたそうです。もちろん市長には消防団長を辞めさせる権限などありませんが…。

氷見市長・本川祐治郎氏に週刊文春が直撃

 今回の一連のパワハラ・差別発言について、その真意を確認すべく週刊文春の記者が東京から富山県まで向かったそうです。最初は「いやあ、ようこそ」とにこやかに握手を求めてきたそうでうが、消防団長への強権発動発言について質問すると顔が強張ったといいます。二秒間の沈黙の後、「これは消防のほうに問い合わせて頂けます?」と答え、後援会をやめるか、消防団長を辞めるか迫ったことについて質問すると、「ノーコメント」とし、雑誌社の方にお答えできる問題ではないと答えてました。
 最後にパチンコ会社の役員への暴言について質問すると無言で車に乗り込んでい行ったそうです。そして後日、改めて氷見市役所を通して事実確認を求めたところ、次のような回答があったそうです。

「ご照会の件については、現在は(4月の)氷見市長選の直前であり、遺憾ながら、対立候補予定者陣営からは、誹謗中傷ともとられかねない言説が流されている状況です。(中略)現在時点において、いずれかの立候補者に資することになりかねないような不適切な事柄については、その存否や経緯などをつまびらかにすること自体が、いわば泥仕合を招きかねず、政策論争を第一とすべき氷見市長選挙に対し不相当な影響を引き起こしかねないと考えています。ついては、氷見市長選終了後に、あらためてご照会いただくようお願い申し上げます」
(引用:週刊文春 3月16日号)

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この話題の裏側を考える「もしかして氷山の一角か!?」

 氷山の一角は言い過ぎかもしれませんが、最近こういう暴言を吐く人が昔に比べて増えてきた気がします。政治家に限らず一般社会や会社でもこういう高圧的な人いますよね。普段はニコニコしているのに、ちょっと機嫌を損なうとヤ○ザみたいに切れる人。
 私は数年前、公務員の人を相手に仕事をしていたことがあったのですが、その上長の人がこの本川祐治郎氏にそっくりで打ち合わせの度にビクビクしていたのを覚えています。私はまだぺーぺーだったので罵声を浴びせられても責任は取らなくてよかったので、まだ気は楽でしたが今考えるとゾッとします。
 このような光景が全国の地方自治体や会社で行われていないことを祈ります。

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