火蟻(ヒアリ)が日本に!刺されたら死ぬの?特徴や画像はこちら!

火蟻(ヒアリ)が日本に!刺されたら死ぬの?特徴や画像はこちら!

 刺されたら「火のように熱い」と言われる火蟻(ヒアリ)が、日本に上陸したというニュースが舞い込んできました。海外では年間約100人もの人が亡くなっているとも言われていますから非常に恐怖です。
 今回は、火蟻(ヒアリ)に刺されたらどうするべきか、本当に死ぬのか?などを調べてみました。火蟻(ヒアリ)の画像と共に特徴などを抑えておきましょう。

※当記事は国際社会性昆虫学会日本地区会(JIUSSI)のHPの情報を参考に掲載しております。

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日本に上陸の火蟻(ヒアリ)。刺されたら死ぬの?怖いのはアレルギー反応

 まず気になるのは、日本に上陸した火蟻(ヒアリ)にもし遭遇して、刺されたら死ぬのか?ということだと思います。巷では「刺されたら死に至ることもある」と言われていますから、実際に刺されたらどうすればよいのでしょうか?
 国際社会性昆虫学会日本地区会(JIUSSI)のHPを見ますと、『落ち着いて「死ぬことはまずない」と考えてください。』と書かれてあります。海外での死亡例はすべてアナフィラキシーショックという強度のアレルギー反応によるものだそうです。なので、刺されてから数分〜数十分して、次のような症状がある場合は急いで病院に行く必要があるとのことです。

・じんましん
・頭痛
・動悸
・吐き気

 皮膚科、内科、小児科などほとんどの診療科で対応出来るそうなので、いち早く近くの病院に駆け込みましょう。症状が悪化すると、気道が狭まって呼吸困難に陥ったり、血圧が急降下してショック死することもあるそうです。
 逆に、アレルギー症状がでなければ安心して大丈夫のようです。痛みやかゆみがある場合は市販の虫刺され薬などを塗ればOKです。ただ、念のため病院に行ったほうがいいと思います。いろいろな報道を見ると、なかなか腫れがおさまらないこともあるようですので。
※ちなみに、ハチアレルギー持ちかどうかは関係ないそうです。

実際に刺されたらどうなる?体験談はこちら

 実際に火蟻(ヒアリ)に刺されたらどれくらい痛くて、どれくらい腫れたりするものなのでしょうか。ここでは実際に刺された人の体験談をご紹介したいと思います。その前に、国際社会性昆虫学会日本地区会(JIUSSI)のHPには、刺された時の患部の写真が掲載されてました。

出典:国際社会性昆虫学会日本地区会(JIUSSI)

 火蟻(ヒアリ)を研究している九州大学准教授(動物生理学)の村上貴弘氏は、実際に刺された時の様子を次のように語っています。海外で何度か刺されたことがあるそうです。

「刺された瞬間、まさに火ばしを皮膚に押しつけられたような痛みを感じるんです。急速に皮膚が腫れあがり、直径1〜2cmの膿の塊ができる。そこが、強烈にかゆくなります。こうした激痛とかゆみが2週間ほど続きました」
(引用:FRIDAY 7月7日号)

 続いては、アレルギー症状が出た人の体験談です。昆虫分類学が専門の『ふじのくに地球環境史ミュージアム』准教授、岸本年郎氏は次のように語っています。

「台湾での調査中に、手の指など8ヵ所を刺されました。冷や汗がダラダラ流れ、腕にできた蕁麻疹は20〜30分で全身に広がった。動悸も激しくなったため、急いで病院に向かい点滴を受けました。ヒアリは攻撃性が非常に強い。躊躇なくさしてきます」
(引用:FRIDAY 7月7日号)

 これは怖いですね…。まさに『アナフィラキシーショック』の症状だと思われます。でもすぐに治療を受けたことで死ぬことはなかったようでよかったです。やはりこのようにすぐに病院に向かうことが大切のようですね。

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火蟻(ヒアリ)の特徴。画像はこちら

 では、実際に火蟻(ヒアリ)とはどういった見た目をしているのでしょうか。特徴などを見ていきたいと思います。

・体長2.5〜6.5mmほど
・日本で見る蟻よりも小さく見える
・赤っぽくてツヤツヤしている
・他のアリと区別がつきにくい
・非常に攻撃的
・繁殖力がとても強い
・日本の気候でも十分繁殖可能
・土で大きな巣(アリ塚)を作る

 国際社会性昆虫学会日本地区会(JIUSSI)のHPには、働きアリの大きさが2.5〜6.5mmと”連続的な変異がある”という特徴が重要だと書かれてありました。


出典:国際社会性昆虫学会日本地区会(JIUSSI)

 もし今後、火蟻(ヒアリ)らしきアリを見つけた場合、普通の殺虫剤が効くそうです。「アリの巣コロリ」なども有効だそうなので、積極的に使うと良いかと思われます。熱湯なども効果的だそうです。しかし、直径数十センチものちょっと本格的なアリ塚を見つけた場合は、役所や専門家に知らせたほうがいいとのことです。特に小さなお子さんがいらっしゃる人は、子どもが刺されないよう、大人が注意して見守っていくことが重要ですね。

最も怖いのは”強毒化”!?

 前出の村上氏が言うには、さらに危惧すべきことがあるというのです。それは定着先の近縁種との交雑による”強毒化”なのだそうです。
 実は火蟻(ヒアリ)の原産地である南米では死者は出ておらず、死者が出ているのは北米地域なのだそうです。しかも、村上氏がこれまで何度か刺されてきた中で、最もひどいアナフィラキシーに近い症状が出たのは、台湾のヒアリに刺された時だったそうです。ということは、日本でヒアリが定着してしまった場合、台湾と同じようなヒアリになる可能性があるということではないでしょうか。
 もはや”対岸の火アリ”などと言ってる場合じゃありませんね。

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この話題の裏側を考える「残念ながら駆除は不可能だと思われ…」

 火蟻(ヒアリ)は5月26日に中国から兵庫県尼崎市に運ばれてきたコンテナ内で発見されました。その後6月に入ってからは名古屋港でも発見され、ということは他にも…と考えるのが普通だと思います。しかも火蟻(ヒアリ)はアリの中でもとにかく格段に繁殖力が強いらしく、アリ研究の第一人者である東京大学農学部応用生命科学研究科講師・寺山守氏は駆除の難しさを次のように説明しています。

「巣の中にいる一匹のヒアリの女王が、一日に1,000〜1,500個の卵を産みます。これはアリの中でも破格の多さで、ものすごい繁殖力。一つの巣に数万匹の働きアリがいて、さらに別の女王アリが作り出される。そこからまた別の場所で巣を作り、どんどん増殖を繰り返す。上陸されて、一度定着してしまうと根絶することは非常に難しいのです」
(引用:週刊女性 7月11日号)

 これだけ国際的にモノの動きが激しくなっている時代に、このような外来生物を完全に国境で遮断することはもはや不可能な気がします。オーストラリアや台湾には麻薬犬ならぬ”ヒアリ犬”がいるそうです。
 今後は港や空港で最大限チェックをしつつ、一方で私たちは火蟻(ヒアリ)が日本に上陸して、もう定着しているという前提で生活するしかないと思います。

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