塩谷立の元秘書が語る!秘書給与流用&政治資金規正法違反の疑い【文春】

塩谷立の元秘書が語る!秘書給与流用&政治資金規正法違反の疑い【文春】

 8月の人事で自民党の選対委員長に就任した塩谷立(しおのや りゅう)氏。選挙の最高責任者に対しておカネにまつわる復数の疑惑が週刊文春で報じられています。
・勤務実態がないのに公設秘書に給与を支払っていた?
・事務所のお金を私的に流用していた?
などなど、相変わらず政治家のお金の問題が尽きませんが、元秘書が語った真相の詳細を御覧ください。

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【文春】元公設秘書Aさんの勤務実態の疑惑

 元事務所スタッフだった人物が、勤務実態がほぼないにも関わらず公設秘書の給与を貰っていたAさんについて次のように証言していました。

・2007年頃から2011年まで秘書を務めていた
・最初はアルバイトで、後に公設第一や第二秘書を務めた
・2009年頃から通勤に約二時間かかる藤枝市に引っ越した
 →結婚をきっかけに引越し、子育てをしていた
・会館に来るのは週に1、2回程度だった
 →夕方になると『新幹線の時間なんで』と帰る

 ちなみに国会議員には公設秘書として政策、第一、第二という秘書が付され、いずれも国家公務員となり、国から給与が支給されます。給与は第二で年700万円、第一では1,000万円だそうです。ということはこのAさんもそれだけのお給料を貰っていたということになります。なぜ、Aさんはこのように重用されたのでしょうか。
 元事務所スタッフが言うには、Aさんのお姉さんが政策秘書を務めていたそうなのです(渡辺桃子氏)。彼女は塩谷立氏の信頼も厚く、事務所を仕切る金庫番だったとのこと。なので、疑問を感じても渡辺氏の手前何も言えなかったのだそうです。

 さらに2012年2月、東京新聞にそのAさんの勤務実態を問題視する記事が掲載されると、塩谷立視は浜松事務所の秘書を集め『勤務実態はあった』と言ったといいます。後日Bというスタッフが真相の解明を塩谷氏に求めたのですが『必要ない』と突っぱねられたそうです。「俺は知らないんだから…、渡辺をちゃんと追求しなよ」と。
 週刊文春がB氏を訪ねると、浜松事務所ではAさんが公設秘書に就いていたことは知らず、姉の渡辺氏が決めたことだったそうです。自分の公設秘書も管理出来ない人に選挙を任せて大丈夫なのでしょうか。

 週刊文春が塩谷立氏に確認すると文書で次のような内容の回答があったそうです。
・A氏は会館に勤務し、秘書業務やHPなどを担当
・転居後、出産までは会館に通勤
・出産の前後は産休を取得していた
・2010年6月から翌年1月までは日程管理や資料作成、HPの作成管理をしていた

元公設秘書Cさんの給与が経費に!?の疑惑

 次に元公設秘書だったCさんの給与の話です。元スタッフの証言は次の通りです。

・2010年5月にアルバイトから公設秘書に
・2010年の5月と6月の給与と賞与(計:85万円)について
 →前出の渡辺秘書に引き出され『事務所で使わせて頂く』と経費として使われた

 週刊文春がCさんを訪ねると当時のことを次のように語ったそうです。

「会館にいる時、渡辺さんに暗証番号を聞かれ『ちょっと貸してくれる?』とキャッシュカードを持っていかれました」
(引用:週刊文春 9月21日号)

 これはさすがに理解に苦しみます…。そのCさんもキャッシュカードなんて貸しちゃダメですよ。しかも暗証番号まで教えるなんて有りえません…。しかしCさんはここで逆らうとこの先働けなくなるのではないかという不安に襲われ、従わざるを得なかったとも語っています。こういう特殊な環境だと、一般では考えられないような力関係が働くのでしょうか。
 週刊文春がCさんの通帳を確認させてもらうと、2010年6月30日付けで衆議院から約85万円弱の金額が振り込まれてあり、7月16日にちょうど85万円が引き出されていたそうです。もしこれが本当に事務所の経費として使われたとすると、国に対する詐欺ですよね。でもその前に、こんな大金を失ってCさんの生活は大丈夫だったのでしょうか。
 この件に関して塩谷立氏は「C氏の意思に反して引き出せるはずもありません」と否定しています。

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塩谷立の静岡県第八選挙区支部の事務所のお金の疑惑

 最後に塩谷立氏が代表を務めている浜松市内にある自民党静岡県第八選挙区支部が入っている事務所の話です。週刊文春によりますと、その登記簿は次のようになっているとの事です。
・建物:塩谷立氏が所有
・土地:支援企業が所有

 そしてそれぞれの賃料については次のように支払っているとのこと。
【土地代】
 塩谷立氏から月額約32万5千円を受け取っている(支援企業の説明)
【家賃代】
 第八支部が政治資金から大家の塩谷立氏に支払っている
 →2011年7月までは月額78万円
 →それ以降は月額66万円

 ということは、塩谷立氏は自分の政治団体から家賃を受取り、そこから地代を支援企業へ支払っているということになります。週刊文春が塩谷氏の収支決算を確認したところ、確認できる2009年からの7年間で受け取った家賃は約5,300万円で、支払った土地代を差し引くと約2,500万円以上が残るといいます。これでは結果的に政治資金で不動産を購入したと言われても仕方ないと思われます。

 このような実態について、塩谷立氏は「事務所の所有は政党支部だが、それでは登記が出来ないので代表者(塩谷氏)の名義としている。土地代は政党支部から代表者を経由して支出している」と語っています。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大学教授は次のように指摘しています。

「その言い分は不可解です。本当に第八支部が所有するのであれば収支報告書への記載義務が生じますが、記載はない。塩谷事務所の主張に従えば政治資金規正法違反の疑いが生じます
(引用:週刊文春 9月21日号)

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この話題の裏側を考える「せめて公設秘書の管理はして欲しい」

 国会議員の人っていろんな人に会ったりして毎日忙しいのは想像出来るので、身の回りの細かい事務作業まで把握するのは難しいと思います。でも、今回のような国からお給料が支払われている公設秘書のことくらいはある程度管理しておいて欲しいです。百歩譲って、管理が出来ていなかったとしても、何か問題が生じた場合、すぐに確認したり、間違いを正せる人間関係を構築しておいて欲しいです。
 週刊文春の記事を読んで、金庫番と言われていた政策秘書の渡辺桃子氏という人がその事務所ではボス的な存在だったのでしょう。塩谷立氏の信頼が厚かったそうですから、おそらく事務所のことに関しては塩谷立氏も何かを言える関係性ではなかったのでしょう。なんとなく分からなくもないですが、我々の税金の使いみちをこんないい加減にされては困ります。

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